ご存知の方はいらっしゃるでしょうが、院長は素敵なソフトボールチーム、その名も『スーパースランプ』通称スパスラに所属しています。
その試合への意気込みで、今年に入り、突如、 「俺は、今日から走る!」と意気込み、玄関を飛び出して行き、かれこれ半年。
それからというもの、龍馬マラソンや四万十川ウルトラマラソンに出場する方々が治療に来られる度に、
院長「いやぁ、実は僕も走ってるんです。」と得意気、そして少し照れくさそうに話している。
スタッフ「……」(・Д・)
院長、、、走ってるって、、もしかして、あの事ですか?
晴れた日限定で、短パンに履き替えさっそうと旅立つ、、
それから、満足そうな笑みを浮かべ、時にはウサギのサッキーも連れて、ものの1分半で戻って来る あの事、、。
院長、いくらなんでも、大丈夫ですか?
そんな本格的に走っていらっしゃる方に『実は、僕も走ってます』宣言はマズくないですか?(^_^;)
という事で、ウィキペディアで『走る』を検索してみました。
走るとは、自力で移動できる生物または無生物が高速で移動すること。。
おや!?院長間違った事は言ってない、、。時間についての取り決めはないんだ。
これは、今年この話題になる度に、白い目で見ていた事を謝罪しなくては。申し訳ございません。
以下の抜本させて頂いた参考文献をもとに、院長自らがお手本となるために始めたジョギングなどを、スポーツをされていない方にもオススメしています。
スポーツをすると脳も健康になる?
脳を支える物質代謝と深い関係にある有酸素運動
♦︎有酸素運動は脳の代謝を高め、脳の働きをよくする
歩行、ジョギング、水泳、サイクリング、エアロビクスなどの有酸素運動は、脳内を流れる血流を30~40%も高めることがよく知られています。
肝臓の「グリコーゲン」から供給されて筋肉で使われる「グルコース」は、脳の中でもエネルギー源として働きます。
血流が増えて脳は活発に働けるようになり、頭が冴えた状態になるわけです。
もし、血液中の酸素が少ないと、グルコースがエネルギーになると酸化され、二酸化炭素と水に分解されます。
同時に「ピルビン酸」が生育されるのですが、このとき供給される酸素が少ないとピルビン酸は「乳酸」へと変化して「プロトン」という物質ができてしまいます。
プロトンができると組織が酸性になってしまい、細胞内の酵素の働きが阻害されて、疲労感を感じるもとになります。
脳の代謝と有酸素運動との関係は、脳脊髄液中の「アミノ酸濃度」モニターすることで調べることができます。
ラットを使って運動が脳の代謝に与える影響を調べた結果、大脳新皮質や大脳辺縁系の海馬で安静時の代謝が高まっていました。
ヒトも歩行運動をしたあと、ドーパミン分泌量が大脳辺縁系の働きを活発にして、気持ちを前向きにさせる効果があることを示しています。
【参考文献】そこが知りたい!脳と心の仕組み かんき出版
なるほど、院長これがいつも言ってる事ですね。
「(可能な限りで)動いた方が早く痛みがとれる。」
これは、根拠に元づいている。
運動する事でドーパミンが放出される。
ドーパミンは、『鎮痛作用』を持っているから、気持ちも前向きになるはで一石二鳥ですね。^ – ^
院長、これからも1分半走り続けて、スーパーポジティブのお手本でいて下さい。
サッキーにはいい迷惑なり。。。(疲れた・・・)
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