インフルエンザが流行する季節が近づいてきました。
インフルエンザは、日本では12月頃から増え始め、1月から2月頃流行のピークになります。
予防接種をして2週間で抗体が作られ、1ヶ月後に抗体の効果がピークになっり、3ヶ月後ぐらいから段々と低くなります。
予防効果がある抗体ができるまでの2週間を考慮すると、
遅くとも12月頃までに接種を終わらせたいですね。
とはいうものの、院長とスタッフはインフルエンザ予防ワクチンを接種しない年はインフルエンザにかからないが、
インフルエンザワクチンを接種すると罹ってしまう・・・。
それならば、それ以外の方法での予防を徹底しよう!!
1.マスクの着用
インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染。つまり、飛沫を浴びないようにすれば感染しにくい。そして、他の人への感染を防ぐためにも咳がでる時はマスクを着用しましょう。
2.外出後の手洗い・うがい
流水、石けんによる手洗いは、手指などについたインフルエンザウイルスを除去します。
インフルエンザウイルスはアルコール消毒の効果も高いので、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。(各お店の入り口でご自由にどうぞ!とあるアルコール手指消毒容器を見つけた時は、プシュプシュしちゃいましょう!!)
3.湿度を適度に保つ
空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。乾燥しやすい室内においては、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
それから、前の職場に勤めていた病院の院長先生の説によると、風邪予防には、こまめに水分を摂って、雑菌を気道じゃなくて食道の方へを移動させるとよい。この方法で医師になって50年風邪ひとつひかず一度たりとも仕事を休まれたことがないそうです。
4.休養とバランスの取れた食事を取りましょう。
体の抵抗力を高めるために、日ごろから十分な睡眠(理想は7時間)とバランス(ビタミンC・・野菜・果物,ビタミンD・・鯖・紅鮭・椎茸など)の取れた栄養摂取を心がけましょう。
では最後に恒例のサッキー動画です。
今日のサッキーはひたすら寝ています。。
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