セカンドオピニオンて、やっぱり必要だなぁ・・。

病院在職中は患者様から、整骨院に勤め始めてからも友達や親戚から、病気の事・病院の事を質問されます。
つい先日、私の大切な方から、

「癌かもしれないから、来週緊急で開腹手術することになった。どうしよう。」と、電話がありました。

私は、『もう直ぐにでも手術しないといけない、癌だったら死んでしまうかもしれない。』と心配しているその方と同じように内心ものすごく動揺しました。

しかし、冷静に検査結果を聞くと、今一つその診断に違和感を覚えました。

そのくらいのデータでは、とてもじゃないけど、癌の可能性が高いと判断するには説得力がないのです。

 

そのため、こう伝えました。

「今の時代は、セカンドピニオンというものが大切だと思う。1人の先生に診てもらうだけではなくて、他の先生からの意見も聞いた上で、自分が納得してからどうするかを決めた方がいい。」

その後、その方は、『セカンドピニオンを受けたい。』と主治医に相談したところ、主治医から『検査データは渡さないし、紹介状も書くつもりはない。行きたければ勝手に行けばいい。』と、言われてしまったそうです。

心の中で、なぜ癌の可能性が高いから直ぐに手術が必要だと不安にさせておきながら、急がなくてはならない状況の方にひどい対応をするのか?!

私は、ものすごく悲しい気持ちになりましたし、

また、私がいらない事を言ってしまい手術を遅らせてしまう事になってしまったのではないかと後悔の気持ちまで感じていました。

 

何とか、他の病院で再度診察を受けたところ、

『癌の疑いは低い。良性のものだから、内視鏡で手術しましょう。』とのことでした。(沢山いる先生同士でカンファレンスした結果)

本当によかった。当初の予定では開腹手術、、。内視鏡だと身体への侵襲は小さく、部分切除で大切な臓器の機能も残すことができる。

これからも、もっとセカンドオピニオンという考え方が定着して、納得のいく説明と、より良い治療を皆様が受けられるといいなと感じた1日でした。

この1ヶ月間、結果を聞くまで、本人ではない私でさえ心配で、何もする気にならず、不眠、動悸がしたりの日々でした。

本人、ご家族からしたら、その心労は計り知れないものです。

改めて、周りの大切な人が健康でいてくれることに感謝です。

あたご整骨院では、痛みの裏側に、内臓疾患が隠れたりしていないか?も含めて、整体を受けに来て下さる方の健康のお手伝いができるように、詳しい問診をさせていただき、必要がある場合は医療機関の受診をお勧めしています。

 

ABOUT US
この記事を書いた人
和田 響

18歳の時に医療関係の仕事を志す。仙台接骨医療専門学校を卒業し国家資格「柔道整復師」免許を取得。その後県内の接骨院、整形外科で5年間修業した後、27歳で独立。2008年3月3日、高知市の愛宕町商店街に「あたご整骨院」を開業。日々訪れる患者さんを健康に導くため日々奮闘している。

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