車を運転していて、信号待ちで停車中に追突され首を捻挫し、来院。
病院での診断は「頸椎捻挫」。
実際にこの患者さんは首から左腕にかけての痛みを訴えておりました。
事故当時の状況を詳しく聞き、治療開始。
痛み・可動域制限ともに強いため、極めて柔らかいタッチで治療を進める。
首そのものを触られるのはまだ抵抗があるようだったので、足首、手首から首を狙って調整。
ほぼ毎日、仕事帰りにゆっくりと焦らず治療を進めていく。
2週間経過頃からかなり調子が良くなってくる。
このころにはちゃんと首も触れるようになる。
それでも焦ることなく一歩一歩治療を進める。
電気治療・整体治療の組み合わせで順調に回復。
3カ月で治療完了。
その間、保険会社との書類のやり取りも当院にすべてお任せで大丈夫でした。
交通事故によるケガは、後遺症となりやすいです。
軽微なものと安易に考えず、しっかりと接骨院、整骨院、整形外科等の専門医で通院・治療しましょう!
できれば毎日でも通える治療院を選びましょう。